久保直樹 著（マメゾウ）
累計売り上げ315万本！
伝説の企画AVはいかにして生まれたのか
巨大資本メーカーに企画力で勝つ！ 本邦初公開、「AV制作の手引き」
映画、AV、そして「ゆうばり映画祭」へ――波乱万丈の感動ノンフィクション！
誕生から20年以上続くアダルトビデオの大ヒットシリーズは、いかにして生まれたのか。マメゾウ監督こと久保直樹は、自主映画でグランプリを獲得するも、映画監督への夢破れ、たどり着いたのはAV業界。そこで伝説の企画『マジックミラー号』を生み出し、業界ナンバーワンとなって、自らの原点である映画界に戻るまでを描いた衝撃のノンフィクション！ さらに著者の大胆な企画の発想法と、AV制作のウラ側を大公開!!
《著者紹介》 久保直樹(くぼ・なおき)
1964年生まれ。大学卒業後、映像制作会社でスポーツ報道編集に携わる。1993年に自主製作映画『トラッシュ』で、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭オフシアター部門グランプリを獲得。1995年、AVメーカー「ソフト・オン・デマンド」に参加し、同グループメーカー「ディープス」社長に就任。マメゾウ監督の名で『全裸スポーツ』『マジックミラー号』などを制作する。劇場用映画『あゝ！ 一軒家プロレス』『名無しの十字架』の監督も務め、2014年に「マメゾウピクチャーズ株式会社」を設立。現在はディープスを離れ、映画プロデューサーとして活動している。